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カローラフィールダー vs シャトル比較【外観、室内、燃費、価格、値引きなど】

本ページはPRを含むコンテンツとなっております。

カローラフィールダーシャトルは、5ナンバーサイズのステーションワゴン型乗用車となっています。

そして、乗車定員を確保しながらも広い荷室兼ね備えている事から、人の乗車と荷物の運搬に適した幅の広い使い方が行える車です。

両車とも人気車種であるカローラ、フィットの派生車種として生み出された車であり、フィールダーの場合にはカローラワゴン、シャトルの場合にはフィットシャトルという派生車種が元々のベースとなっており、モデルチェンジを経て現在の車種名となりました。

なお、ホンダ・オデッセイの初期モデルのうち、ヨーロッパ圏で販売された物にはシャトルという名称が付けられましたが、現行モデルのシャトルとは関係が全くありません。

カローラフィールダー vs  シャトルのボディーサイズを比較

カローラフィールダーのボディーサイズ

カローラフィールダーのボディーサイズは、全長:4400mm、全幅:1695mm、全高1510~1530mmとなっており、自動車教習所で乗車を行う一般的な教習車両とほぼ同じサイズとなっています。

また、自動車の最小回転半径の目安となるホールベースも2600mmとなっており、こちらも教習車に採用される車両とほぼ同サイズです。

シャトルのボディーサイズ

一方のシャトルのボディーサイズは、全長:4400mm、全幅:1695mm、全高1545~1570mmとなっており、全高を除いた全ての部分でカローラフィールダーと同じサイズとなっています。

ホイールベースは2530mmと、カローラフィールダーに比べて70mm程狭くなっており、現行モデルのフィットと変わらない事から小回りは、シャトルの方が効くと言う事になります。

カローラフィールダー vs  シャトルの外観を比較

カローラフィールダーの外観

カローラフィールダーの外観は、3代目ボルボ・v70を彷彿とさせる、スポーティー感の強いものやトヨタ・プロボックスのようなステーションワゴンの原型ともなる一般的なステーションワゴン車に近い設計となっている事が特徴です。

 

2015年に行われたマイナーチェンジでは、バンパーやフロント・リヤライト部分の形状を大幅に変更し、よりシャープな外観となりました。

シャトルの外観

一方のシャトルは、カローラフィールダーよりも全体的に丸みを帯びた外観となっていることが特徴で、車名の由来ともなったスペースシャトルをモチーフとしたデザインとなっています。

 

どちらかと言うと、ステーションワゴン寄りでは無く、トヨタ・ウィッシュの様なロールーフ型ミニバン車に近いフォルムをしている事もシャトルの特徴と言えるでしょう。

カローラフィールダー vs  シャトルの室内サイズを比較

カローラフィールダーの室内サイズ

カローラフィールダーの室内サイズは、室内長:1945mm、室内幅:1430mm、室内高:1200mmとなっており、荷室を除いたサイズは一般的な5ナンバーサイズの乗用車とほぼ同じ平均的なサイズとなります。

シャトルの室内サイズ

一方のシャトルは、室内長:1925mm、室内幅:1450mm、室内高:1290mmとなっており、カローラフィールダーと比べると室内長はやや短くなるものの幅や高さは広くなっている事が特徴です。

室内高に90mmもの差がある事から、カタログ値よりも室内を広く感じる事ができステーションワゴン車特有の圧迫感を感じることの無い室内を体感する事ができるでしょう。

カローラフィールダー vs  シャトルのエンジン・燃費を比較

カローラフィールダーのエンジンと燃費

カローラフィールダーに搭載されるエンジンは、ガソリン車・ハイブリッド車共に1.5L直列4気筒DOHCが搭載され、ガソリン車のSグレードには1.8L直列4気筒DOHCエンジンが搭載されます。

燃費はガソリン車1.5Lエンジンのもので16.0~23.0km/L、1.8Lエンジンのもので16.6km/L、ハイブリッド車で34.4km/Lとなっています。

シャトルのエンジンと燃費

一方のシャトルには、カローラフィールダーと同じくガソリン車・ハイブリッド車共に1.5L直列4気筒DOHCが搭載されますが、フィールダーの様に1.8Lエンジンのモデルは無く、全てのモデルが1.5Lエンジンとなります。

 

燃費はガソリン車1.5Lエンジンのもので19.6~22.0km/L、ハイブリッド車では26.0~34.4km/Lとなっています。

カローラフィールダー vs  シャトルの価格の比較

カローラフィールダーの価格

カローラフィールダーの価格は、ベース車両となるガソリンモデル1.5Xグレードで約165万円~200万円、エントリーグレードである1.5Gで約180万円~201万円、ハイブリッドモデルは約223万円~235万円となっています。

 

シャトルの価格

一方のシャトルは、ベース車両となるガソリンモデルGグレードが約178万円(4WDは約20万円追加)、ハイブリッドモデルは約210万円~246万円となっており、ガソリンモデルと同様に4WD仕様車は約20万円追加されます。

 

カローラフィールダー vs  シャトルの値引きを比較

カローラフィールダーの値引き

カローラフィールダーは、2019年の夏頃にフルモデルチェンジが予定されていることもあり、現在の平均的な値引き額は約20万円~30万円と大きな値引きを期待することが可能な状況となっています。

純正オプション品などを同時購入すればさらに、値引率を上げることができるでしょう。

シャトルの値引き

一方のシャトルですが、登場から約4年が経ち徐々に値引き幅は大きくなっていますが、実際の平均値引き額は約12万円~16万円程とカローラフィールダーと比べ低い状態が続いている様です。

2019年の夏前には、カローラフィールダーのフルモデルチェンジに合わせる形で一部改良が予定されています。

なので、年度末決算期である2月中旬や、フィールダーのフルモデルチェンジ後にあたる夏のボーナス商戦で交渉を行うと、値引率が高くなる可能性があるため、今後の情報に注目すると良いでしょう。

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