マツダのクロスオーバー型SUVであるCX-5は、シンプルでスタイリッシュなデザインとディーゼルエンジンを搭載しているのが特徴で大変人気です。
そこで、今回はホンダのステーションワゴンであるシャトルと比較してみたいと思います。
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CX-5 VS シャトルのボディサイズを比較
CX-5のボディサイズ
CX-5の全長×全幅×全高は4545ｍｍ×1840×1690となっています。
シャトルのボディサイズ
一方、シャトルの全長×全幅×全高は4400ｍｍ×1695×1545となっています。
シャトルは5ナンバーサイズに収まっており、CX-5に比べるとボディサイズは小さくなっています。
一方、CX-5も全長はあまり長くなく、ライバル車種に比べると比較的コンパクトに収まっていることが分かります。
CX-5 VS シャトルの外観を比較
CX-5の外観
CX-5のフロントグリルは大きく押し出しが強くなっていますが、これはマツダのデザインの特徴で一目でマツダ車と認識できます。
しかし、デザイン自体はシンプルで、嫌みのない印象があります。
またサイドやリヤは比較的単調なラインで、あっさりとしています。
シャトルの外観
一方、シャトルはフロントグリルがあまり大きくなくあっさりしているのが特徴で、全体としては嫌みのないデザインとなっています。
サイドやリヤにはラインが入っており、比較的個性的な印象があります。
CX-5 VS シャトルの室内サイズを比較
CX-5の室内サイズ
CX-5の室内長×室内幅×室内高は1890ｍｍ×1540×1265となっています。
シャトルの室内サイズ
一方、シャトルの室内長×室内幅×室内高は1925ｍｍ×1450×1290となっています。
幅はCX-5の方が広いですが、室内長と室内高はシャトルの方が大きいことが分かります。
これを見るとシャトルの方がスペースを有効に活用していると言えそうです。
しかし、CX-5もシャトルも約1.9ｍの室内長がありますので、車中泊は一人なら余裕で出来そうです。
CX-5 VS シャトルのエンジンと燃費を比較
CX-5のエンジンと燃費
CX-5のエンジンはガソリンが2.0L（2WD･6AT）、2.5L（2/4WD･6AT）のNAと2.5Lのターボ（2/4WD･6AT）、ディーゼルが2.2Lターボ（2/4WD･6AT/ MT）が設定されています。
2.0Lの燃費は14.6km/L、2.5L･NAは2WDで13.8km/L、4WDで13.0km/Lとなっています。
また2.5Lターボは2WDで12.6km/L、4WDで12.0km/L、ディーゼルは2WDのMTで19.4km/L、ATで17.4km/L、4WDのMTで18.6km/L、ATで16.6km/Lとなっています。
シャトルのエンジンと燃費
一方、シャトルは1.5Lのガソリンとハイブリッドが用意されており、それぞれに2WDと4WDが設定されています。
燃費はガソリンの2WDで22.0km/L、4WDで19.6km/Lとなっています。
ハイブリッドは2WDで29.8～34.4km/L、4WDで26.0~27.8km/Lとなっています。
CX-5とシャトルは車重も排気量も異なりますので一概には比較できませんが、シャトルはガソリンでも結構低燃費ですしハイブリッドはかなりの低燃費だと言えると思います。
またCX-5のディーゼルは大きなボディの割に低燃費で経済的だと言えます。
CX-5 VS シャトルの価格を比較
CX-5の価格
CX-5の価格はガソリンエンジンで約257～388万円、ディーゼルで約288～388万円となっています。
シャトルの価格
一方、シャトルはガソリンで約177～197万円、ハイブリッドで約208～263万円となっています。
CX-5はライバルと比較しても平均的な価格設定となっており、特に割高感はありません。
またシャトルの価格設定も特に割高と言うことはなく標準的です。
CX-5 VS シャトルの値引きを比較
CX-5の値引き
CX-5の値引きは15万円程度を提示してくることが多いようです。
ライバルはハリアーやRAV4なので、こうしたモデルの購入を匂わせると営業マンも反応してくると思います。
25万円の値引きを引き出せれば成功だと思います。
シャトルの値引き
一方、シャトルの値引きはまもなくマイナーチェンジしますので、意外と渋く7~8万円を提示してくることが多いようです。
15万円の値引きを引き出せれば大成功と言えそうです。
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