先日トヨタがRAV4を発売しました。は5代目に当たりますが、4代目は日本では販売されていませんでしたので、再登場ということになります。
一方、ハリアーも2020年6月17日にが発売されました。
トヨタが販売しているクロスオーバー型SUVで以前から人気のモデルですので、それぞれの違いについてまとめてみたいと思います。
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RAV4 VS ハリアーのボディーサイズを比較
RAV4のボディサイズは全長×全幅×全高が4610mm×1865×1690となっています。
一方、ハリアーの全長×全幅×全高は4740mm×1855×1660となっています。
全長はハリアーの方が約13cm長く、全幅はRAV4の方が1cm広くなっています。
RAV4は主なマーケットがアメリカですので幅広になっているのが特徴です。
ホイールベースはRAV4が2690mm、ハリアーが2690mmで少し大きくなっていますね。
多少の変化はありますが、全体の感覚としては大きな変化はないといったところでしょう。
RAV4 VS ハリアーの外観を比較
RAV4の外観
RAV4の外観はかなりアクティブな印象です。フロントグリルは大きく押し出しの強いデザインです。
ボディは角張ったデザインで機能的に設計されています。
また最近のトヨタ車は空力性能を上げるためにいろいろな工夫がなされていますが、RAV4にも様々なパーツが装着されています。
ハリアーの外観
一方、ハリアーはアーバン型SUVですので都会的なデザインで全体的に丸みを帯びているのが特徴です。
RAV4 VS ハリアーの室内サイズを比較
RAV4の室内サイズ
RAV4のライバル4の室内長×室内幅×室内高は1890mm×1515×1230となっています。
ハリアーの室内サイズ
一方、ハリアーの室内長×室内幅×室内高は1880mm×1520×1215となっています。
それぞれのボディサイズを考えると互角と言えます。
室内長は結構長いのでRAV4もハリアーも一人なら車中泊が出来そうです。
RAV4 VS ハリアーのエンジンと燃費を比較
RAV4のエンジンと燃費
RAV4には2.0L・NAガソリンエンジンと2.5Lハイブリッドの2種類が設定されており、それぞれに2WD・4WDが用意されています。
燃費はガソリンで15.2~15.8km/L、ハイブリッドで20.6~21.4km/Lとなっています。
RAV4はガソリン車には新4WDシステムの「ダイナミックトルクベクタリングAWD」を、ハイブリッド車には「E-Four」を採用しています。
ダイナミックトルクベクタリングAWDは前後と後輪の左右駆動力を、最適な状態に制御するトルクベクタリング機構を搭載しており、コーナーリングや悪路を走行しているときでも安定した操縦を実現するとのこと。
E-fourは電気で駆動する後輪のトルクを従来型の1.3倍まで増加させ、さらに走行応対に応じて適切にトルクを配分するとのことで、運転性能はさらに進化している模様です。
直噴2.5L直列4気筒エンジンを積んでいるのでパワーも十分でしょう。
ハリアーのエンジンと燃費
一方、ハリアーには2.0L・NAのガソリンエンジンと、2.5L ハイブリッドが設定されています。
燃費は2.0L・NAのガソリンエンジンで15.4km/L、ハイブリッドで22.3km/Lとなっています。
燃費はRAV4もハリアーもほとんど変わりません。
RAV4 VS ハリアーの価格を比較
RAV4の価格
RAV4の価格はガソリンで約261~335万円、ハイブリッドで約320~382万円となっています。
ハリアーの価格
一方、ハリアーは2.0L・ガソリンで約299~443万円、ハイブリッドで約358~504万円となっています。
価格を比べてみると、ハリアーの方がRAV4のよりも高くなっていることが分かります。
ハリアーの方が車格は上ですし、装備も充実しているという理由があります。
価格はRAV4の方が格段に安いので、性能を気にしないのであればRAV4を買うほうがいいかもしれませんね。
もしくは中古のハリアーを探すと良いでしょう。
RAV4 VS ハリアーの値引きを比較
RAV4の値引き
RAV4値引き難度:普通~緩い
車両からの目標値引き:26万円
オプション値引き相場:20~30%引き
オプションからの値引きを含む限界値引き:40~50万円
販売ディーラー:トヨタ全店
月販目標台数:3000台引用元:夢あるカーライフ
ハリアーの値引き
ハリアー値引き難度:渋い~緩い
車両からの目標値引き:17万円
オプション値引き相場:20~30%引き
オプション値引き含む限界値引き:40~50万円
特に値引き交渉をしない:5~15万円
販売ディーラー:トヨタ全店
ハリアー月販目標台数:2500台引用元:夢あるカーライフ
ハリアーはライバル車であるマツダ・CX-5やスバル・エクストレイルなどの購入を匂わせるとセールスマンも反応して、もう少し頑張ってくれるようです。
オプションを含めて、30万円くらいの値引きを引き出せれば大成功だと思います。
RAV4は乗り心地が大変良くなり、ハンドリング性能も大幅に向上していますので、ハリアーの購入を考えている人もぜひ一度試乗してみることをオススメします。
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