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HONDA ヴェゼルは2020年のフルモデルチェンジで価格が安くなる?

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ホンダ ヴェゼルは2013年にデビューしたコンパクトクロスオーバー型SUVで、デビュー当時は大変人気がありました。

このクラスのSUVはあまりなく珍しさもあり、注目されたモデルです。

そんなヴェゼルですが、2020年にもフルモデルチェンジが行われるといわれています。

このクラスは人気がありますので、ヴェゼルの も注目されます。

ヴェゼルの人気は下落?

しかし、トヨタC-HRがデビューすると状況は一変しました。

C-HRはハイブリッドと1.2Lガソリンターボエンジンを搭載していますが、奇抜なデザインですが、走りは大変しっかりしており大変な人気モデルとなりました。

結果ヴェゼルの人気は下落して、マイナーチェンジなどのてこ入れが行われましたが、人気は取り戻せていません。

また最近、マツダがCX-30をデビューさせましたが、この車は大変性能が高いため競争力があるため、さらにヴェゼルは厳しくなることが予想されます。

ヴェゼルのエンジンはフルモデルチェンジでどう変わる?

ヴェゼルはまずハイブリッドシステムの更新が行われると予想されます。

現在、ヴェゼルに搭載されているハイブリッドシステムは1モーターシステムが採用されていますがこれは旧型です。

ホンダの最新ハイブリッドユニットは2モーターで、発電用と走行用に分かれています。

エンジンのパワーで発電を行いその電気でモーターを回して走行します。

また高速道路などではエンジンが直結状態となり走行するという画期的なシステムです。

まもなくデビューする フィットにはこのシステムが搭載されていますので、フルモデルチェンジする ヴェゼルにもこのユニットが装着されると思われます。

ヴェゼルのプラットフォームも現行型の改良版

現行型ヴェゼルは3台目フィットのプラットフォームを流用していますので、 もまもなくデビューするフィットと同じものを採用すると思われます。

その フィットは、3代目のプラットフォームの流用型が採用されています。

このため、 ヴェゼルもこれをベースに開発されると思われます。

とは言っても、様々な改良が加えられますので、上質な乗り味になると思われます。

フルモデルチェンジ後のヴェゼルのガソリンエンジンは が搭載される可能性

現在ヴェゼルに搭載されているガソリンエンジンは1.5LのNAと1.5Lターボですが、これは変更される可能性があります。

現在、ホンダは3気筒・1.0Lエンジンを開発中といわれており、これが新たに搭載される可能性は十分あると思います。

近年、3気筒エンジンがブームで多くのメーカーが採用を始めています。

トヨタも ヤリスは3気筒エンジンのみが搭載されますし、フォルクスワーゲンやBMWも採用しています。

おそらく設計が古くなっている1.5L・NAエンジンは廃止され、比較的設計の新しい1.5Lターボエンジンと1.0Lターボエンジンの2種類がラインナップされることになると思います。

これらとハイブリッドを加えて3種類のエンジンで販売されると予想されます。

ヴェゼルはフルモデルチェンジで価格が下がる可能性も・・

現在ヴェゼルの価格はガソリンで約210~350万円、ハイブリッドで約250~360万円となっています。

ヴェゼルはインテリアのデザインもこだわっており、質感も高いので割高になっています。

しかし、C-HRなどとも比べると割高で、ワンランク上のCR-Vとあまり価格は変わりません。

このため、価格は少し下がる可能性があります。

まとめ

近年ホンダのモデルはあまり人気がなく、競争力が落ち込んでいるといわれていました。

しかし、まもなくフィットがデビューしますので今後はホンダの復活が予想されます。

ヴェゼルもこの勢いに乗ってかなり競争力のあるモデルになると予想されますので、今から楽しみです。

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