トヨタ ランドクルーザーは2020年にフルモデルチェンジすると話題になっています。
悪路走破性が大変高い本格的SUVとして、ブランド力を確立しているモデルです。
日本だけではなくヨーロッパやアメリカ、中東など世界中で愛用されており、その信頼性と耐久性はしっかりと証明されています。
そんなランドクルーザーですが、現行モデルは2007年にデビューしましたので、すでに12年間販売されていることになります。
2020年にデビューするといわれている ランドクルーザー
そのランドクルーザーですが、2020年にフルモデルチェンジするといわれています。
はハイブリッドエンジンの搭載など大きな変更が加えれて、デザインも大きく手が加えれるようです。
ランドクルーザーのエンジン
現在日本で販売されているランドクルーザーはV8･4.6Lエンジンが搭載されています。
これは旧型のレクサスLSに搭載されていたエンジンですが、 はこのエンジンは搭載されず、V6･3.5Lターボエンジンにモーターが搭載されるハイブリッドに変更されるようです。
燃費
このエンジンはレクサスLSなどに搭載されているエンジンと同じトヨタの新開発エンジンで、低燃費とハイパワーを両立していると評価されています。
一般的に、ランドクルーザーのようなSUVは車重が重く空気抵抗も大きいために、燃費は大変悪いというデメリットがあります。
実際に、現行のランドクルーザーも燃費は大変悪いですが、 はハイブリッドになりますので大幅な低燃費化が実現されると思います。
ディーゼルエンジン
そして、日本では販売されていませんが、海外では現在もディーゼルエンジンを搭載したモデルが販売されています。
このため、少なくとも海外では もディーゼルエンジンを搭載したモデルが販売されると思います。
しかし、日本ではまだ未定です。また、ランドクルーザーは大変過酷な環境で使用されるため、ハイブリッドでは故障の心配があります。
このため、 はガソリンエンジン搭載したグレードも販売されると思いますが、これが日本で販売されるかも未定です。
ランドクルーザーにはラダーフレーム構造も引き続き採用される予定
次にボディの構造ですが、ランドクルーザーは伝統的にラダーフレーム構造を採用しています。
ラダーフレームは乗り心地はモノコックに比べて多少悪くなりますが、悪路走破性が高いというメリットがあります。
過酷な環境で使用されるランドクルーザーですので、 もラダーフレームが採用されることは間違いないと思います。
ちなみに、ラダーフレーム構造を採用している車は世界的に見ると、どんどん減少しています。昔はレンジローバーもラダーフレームでしたが、現在はアルミのモノコックです。
最近はSUVが世界的に人気ですが、ランドクルーザーとメルセデスベンツ・Gクラス、スズキ･ジムニー程度しかありません。
いずれはレクサスLXもモデルチェンジする予定
またランドクルーザーのボディを少し伸ばして、大きなエンジンを搭載しているのがレクサスLXです。
LXは豪華な装備を搭載しており、インテリアの質感も上質ですが、それだけではなくランドクルーザーと同じ性能を持っているのが特徴です。
LXは日本だけではなく世界中で販売されていますが、こちらもランドクルーザーが登場してしばらくすると、いずれは にフルモデルチェンジすると思われます。
まとめ
ランドクルーザーは世界的に有名な車で、個人だけはなく国連なども使用している重要な車だと言えます。
このためトヨタも大変力を入れて開発していると思われます。 は新しい技術をたくさん取り入れながら、悪路走破性能は今まで通り、もしくはそれ以上の性能を持った車に生まれ変わることは間違いないと思います。
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