スペーシアが属する、5ドア軽トールワゴンというジャンルは、人気が集まっている軽自動車の中でも、特に好調に売れてるジャンルということもあり、各社とも背の高さや室内空間の広さをアピールしています。
この5ドア軽トールワゴンというジャンルの、代表的なモデルはホンダのN-BOXで、初のフルモデルチェンジが実施された2代目N-BOXは2017年9月に発表されましたが、先代モデルの人気を引き継ぎ9月〜11月の販売台数で国内トップに立つなど圧倒的な人気を誇っています。
スペーシア カスタム
じっくり見て分かったけど、結構質感高い。
あとやっぱりフロントの迫力は軽イチかと。 pic.twitter.com/wg8OixHa9p
— いろは6 (@Kaz3647M3) 2017年12月26日
この圧倒的な人気を誇るN-BOXに対抗する形で、 スペーシアは大きくイメージを変えて、2017年12月にフルモデルチェンジが公式に発表され販売が開始されました。
スペーシアの魅力的な特徴とは?
スペーシアは「家族や仲間と楽しく使える軽ハイトワゴン」が開発コンセプトとなっており、安全性を重視した装備となっています。
その為、全車に衝突被害軽減ブレーキや後退時ブレーキサポートが標準装備されています。
この後退時ブレーキサポートを標準装備としたのは、 スペーシアが軽自動車としては初めてで、リアバンパーに内蔵された4つのセンサーで車両後方の障害物を検知し、衝突の可能性が高いと判断した場合には自動でブレーキが作動します。
また、 スペーシアでは全モデルがマイルドハイブリッド仕様となっているのも大きな特徴で、ワゴンRと同様に、高出力化したISGと大容量リチウムイオンバッテリーの組み合わせによって、最長10秒間のモーター駆動によるクリープ走行を実現しました。
カタログ燃費では2輪駆動モデルで30.0km/Lとなっています。
今後の スペーシアの値引き動向は?
スペーシアは2017年12月にフルモデルチェンジが実施されたばかりという事もあり、販売店も強気に出ているので2018年に入ってもまだ、値引き額は引き締め傾向にあります。
しかし、5ドア軽トールワゴンは各社から人気のモデルが出ているジャンルでもあるので、ライバルモデルの値引き情報を引き合いに出せば多少の値引きは期待することが出来ます。
ライバルモデルとの競合が何よりも有効!
スペーシアの値引き交渉では、 スペーシアを本命に考えていたとしても、値引き交渉の為にもライバルモデルとの競合に持ち込んだ方が良いでしょう。
特に人気の高いホンダN-BOXとの競合が有効で、販売店の担当者に「スペーシアと同様にN-BOXも気になっているので、最終的には値引き額で判断しようと考えている」といった感じで話を進めていくと、担当者も店長と相談して値引き額の上積みをしてくれると思います。
※経営資本が異なる販売店同士の競合も有効!
スズキの販売店は同じ県内でも、経営資本が異なる販売店が近隣で営業を行っている場合があります。
その為、異なる経営資本の販売店同士で、 スペーシアの購入を競合させることが出来ます。
その場合には同じ条件を提示して、「より安い金額を提示してくれた店で買う」と伝えるだけで充分となります。
スペーシアの目標値引き額は?
スペーシアの目標値引き額は車両本体が10万円で、ディーラーオプションが5万円の合計15万円が合格ラインだといえます。
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まず、 購入候補車のライバル車を調べましょう。
ライバル車の選定ポイントは、 購入候補車よりも価格帯が若干低い車を選ぶことです。
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「車としては 購入予定の車の方が魅力的なんですが、ライバル車(購入候補車よりも価格帯が若干低い車)の方が価格的に魅力的なので迷っているんです。」
という値引きへのアピールを意思表示できます。
そして、これから紹介する「裏技2と裏技3」の方法を使うことで、値引き交渉において、あなたが優位に立つことが出来ます。
※【裏ワザ2】車メーカーのクレジットカードを使う!
ほとんど知られていない値引きテクとして、車メーカーのクレジットカードを使うという方法があります。
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