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【スクープ動画あり】 ジムニー フルモデルチェンジ後の 変更予想【価格、エンジンスペック、燃費などは?】

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上の画像はジムニーシエラ

国土の70%近くを山林が占める日本、レジャーで自然を楽しむ人や仕事で土木関係の方にとても重宝されている車があります、それはスズキジムニー

この度、約20年振りとなるフルモデルチェンジを行うとの報道がなされました。日本全国に大変ファンの多いこの車、今回はそんなスズキ ジムニーの最新情報をご紹介しましょう!



スズキ ジムニーはこんな車!

画像は初代ジムニー

ジムニーは、スズキが1970年より発売している軽自動車のオフロード四輪駆動車クロスカントリー4WDです。

この車の最大の特徴・売りといえばやはり「本格的なオフロード性能」に尽きます。

オフロードとは未舗装道路のことです。山道、林道、雪道、川、泥、砂地、急傾斜路などのことを指します。

特に山林が多く、四季がある日本では、レジャーや仕事で重宝する方が非常に多く、愛くるしいデザインから市街地などのオンロードで乗っても、全く違和感はない為日常の足として使用している方もたくさんいます。

 

また軽自動車の為、税金や燃費面でも優遇されているのもここまで人気が出た理由といえます。

 

ジムニーのフルモデルチェンジ後の燃費などの変更点は?


さて、そんな長い歴史を持つジムニー、今回のフルモデルチェンジで一体どんな点が変更になるのでしょうか?



エンジンについて

まず肝心のエンジンについては、スズキのハイブリッドシステム「Sエネチャージ」と660cc直列3気筒ターボの組み合わせになると予想されています。

 

現行ジムニーの燃費が1リッター15kmほど、他の軽自動車と比較すると実はこの数値はさほど良い数値とは言えない為、激しい軽の燃費合戦に対抗できるよう燃費の向上を図る意図があるのではないでしょうか。

また車体構造では新開発のラダーフレーム構造が採用されると予想されます。

ラダーフレームとは車業界では長くから耐久性や頑丈性が求められる車に採用される構造で、文字通りフレームが「ラダー=はしご」のような形をしていて、伝統的にこのジムニーにも採用されています。その分重量があるため、軽量化が図られた のフレームの搭載が予想されます。



安全装備について

最後に安全装備ですが、 ジムニーはこの安全装備に多くの新機能がつくのではと予想されています。

特に言われているのが衝突被害軽減ブレーキの「デュアルセンサーブレーキサポート」。

前方に障害物があった場合の衝突警報や自動ブレーキがそのメイン機能となりますが、本来山や自然の中ではそれほど登場場面が少ない機能なのですが、これは街中での使用や高齢者の運転の増加など時代の変化に合わせた追加機能といえます。

気になる価格や、発表はいつ?

さて ジムニーについて販売元であるスズキの公式発表、実はこの公式発表を「2017年9月の東京モーターショー」で行われるのでは!?というのが車業界関係者の予想だったのですが、残念ながら今回のモータショーでは発表されませんでした。

恐らくこの年度末、2017年12月中に発表されるのではというのが現在の関係者の声です。

また、車両価格はおおよそ135万円〜170万円ほどになると予想されています。

ちなみに ジムニー、海外でその走行テストが行われ、走行時のテスト車両の画像や動画がネット内で流出しており、見ることができます。フルモデルチェンジとなり特にフロント(正面)がガラッと変わった印象があります。

ジムニーのテスト走行時のYouTube動画がこれ!


販売の開始は2018年5月と予想されていますが、スズキには近年爆発的に売れた同じく人気軽自動車「ハスラー」があります。

ちなみにハスラーもジムニーほどのオフロード性能はないにせよ、アウトドアや自然の中に出かける人を視野に入れ作られた車です。

個人的にはこのハスラーとデザイン面・機能面でどういう風に差別化を図ってくるのかが気になるところです。

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