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ジムニーの口コミ評価はすこぶる高い!

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ジムニーの外観への口コミ

約10年振りにフルモデルチェンジを実施した ジムニーの外観は、丸みを帯びていた先代モデルのボディスタイルからスクエアなボディスタイルへと大きく変わった点が特徴となっています。

このスクエアなボディは本格的な悪路走行を行う際や駐車時にも車幅や先端の位置が分かり易いというメリットがあります。

また、 ジムニーの外観は一新されたように見えますが、初代モデルの丸型ライトや2代目モデルのボンネットフードの形状、3代目モデルの5スロットグリルなど歴代モデルの特徴を巧みに取り入れたデザインとなっている点も好感が持てます。

ジムニーの内装への口コミ

ジムニーの内装は水平基調のデザインとなっているので視認性と操作性に優れています。

また、多くの軽自動車ではインパネに使用している樹脂パーツに「革シボ」と呼ばれる加飾を行っていますが、 ジムニーでは道具感や本物志向を表現するために「革シボ」を採用していません。

ジムニーの室内空間に関しては前席はサポート性の高いシートを採用しており、長距離移動でも苦痛を感じることは少ないです。

後席は3ドアボディということもあって決して広くはありませんが、成人男性が座っても前席に膝が当たるようなことはありませんので、短距離移動で使用するには問題ありません。

ジムニーの燃費への口コミ

ジムニーが搭載しているエンジンは658cc直列3気筒ターボエンジンとなっています。

このエンジンの動力性能は最高出力が64馬力・最大トルク9.8kg-mで2500回転付近から本格的なターボ加給が行われ、1000ccの自動車に乗っているかのような感覚で運転することが出来ます。

ジムニーの燃費性能は全モデルが4WDとなっていることもありカタログでは、WLTCモード燃費でMTモデルが16.2km/L・ATモデルが13.2km/Lとなっています。

この数値は他の現行型軽自動車と比較すると物足りないように感じられますが、ジムニーは燃費性能よりも走破性能や耐久性を重視したモデルとなっているので、単純に燃費性能を比較するのはナンセンスと言えます。

また、先代モデルと燃費性能を比較すると約2割くらい向上しています。

ジムニーのその他への口コミ

ジムニーは山道などタフな環境を走り抜く性能を追求したモデルとなっています。

本格的なオフロード車と同様にラダーフレームを採用すると共に、堅牢な4輪リジッドサスペンション、駆動力を直結させる4WDシステム、豊かな最低地上高など、ジムニーに採用している装備は走破性能と耐久性を主眼に置いた古典的なものとなっています。

その上で、最新モデルらしく雪道でスタックして片輪が空転するような場合に、空転している車輪へ自動的にブレーキを掛けて、もう片方の車輪の駆動力を確保する「ブレーキLSDトラクションコントロール」や、滑りやすい斜面を下る際にブレーキを自動制御することで安全性を高める「ヒルディセントコントロール」と行った最新デバイスを採用するなど、旧型の良い面を残しながらも確実に性能を向上させています。

まとめ

ジムニーの走破性能や耐久性が必要となる場面に遭遇することは少ないと思いますが、軽自動車でありながら本格的な悪路走行をこなす唯一無二の存在ということもあって、日本国内のみならず海外にも多くのファンが存在するモデルとなっています。

最近では市街地走行を主眼に置いた形だけのクロスオーバーSUVが増えている中で、ジムニーは数少ない「本物のオフロードモデル」であり、本物を求めるユーザーから高い評価を受けているのです。

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