インサイトは2018年12月に販売開始したホンダの モデルで、販売価格は約300万円がベースとなっています。
この インサイトが果たして、どこまで値引きが可能なのか調べてみたいと思います。
インサイトのライバル車はズバリこれだ！
インサイトのみに関わらず、新車を購入する際に競合モデルを商談の引き合いに出すのは常套手段となっています。
実際に販売店側も競合モデルの情報を入手した上で商談に望んでいるので、遠慮せず堂々と話を出すようにしましょう。
TOYOTA カムリが有力
インサイトの競合モデルとして最も有力なのはトヨタのカムリとなります。その他にもマツダのアテンザや、先代モデルで辛酸を舐めたトヨタのプリウスも有効な競合モデルとなります。
これらの車種はメーカーが想定しているライバルモデルとなっており、基本的には自分が本当に購入を迷っているクルマをチョイスして商談に臨んでください。
インサイトの値引き交渉について
商談に入る前の準備
インサイトのライバルの情報を調べて、それぞれの車種が近所のどこのディーラーで取り扱ってるか調べます。
また、同じ都道府県内でも販売母体が異なるホンダのディーラーがある場合もあるので、その時はインサイト同士で値引き交渉することも出来ます。
この別母体のディーラーの簡単な見分け方は「ホンダ」の名称の後に何と書かれているかで、その後の名称が違う場合には異なる販売母体となります。
しかし、ホンダ同士の競合は邪道となるので最後の手段にして、最初は別メーカーのライバル車種を競合させるようにしましょう。
1回目の商談
商談では基本的に良い人に徹するようにして下さい。
初回の交渉から高圧的な態度で値引き要求したり、無理を言うような客に対しては営業マンも不快に感じて、条件面で頑張ろうと思ってくれなくなるからです。
その為、最新の商談ではショールームで現車を実際の目で確認したり、試乗することでフィーリングを確かめることに重点を置いて、営業マンから予算の範囲内かと聞かれても「高い」とか「安い」とか言わないように心掛けて下さい。
また、他車も気になっていることをさり気なく伝えておくようにして、初回の値引き額は口頭ではなく必ず見積書に記載してもらうようにして下さい。
2回目以降の商談
実際に購入を決める商談の場合には粘り強く条件を引き出すことを心掛けで臨んでください。
まず最終商談はディーラーが暇となる平日や休日の夕方以降にセットして下さい。その方がディーラーもゆったりと対応出来るので値引きも引き出しやすくなるからです。
営業マンはインサイトは「 なので値引きが難しい」と値引き交渉に乗って来ない場合もありますが、「インサイトかライバル車で迷っている」という状況を作り出して粘り強く交渉すれば、インサイトからも値引きを引き出せるでしょう。
このようにして、引き出した値引きを含めた総額から、最後に1万円以下の端数を切り捨てた金額になるなら契約しますと言って購入するようにして下さい。
また、契約時にボディコーティングやフロアマットといった、ディーラーオプションを要望するのも有効な値引き方法となります。
まとめ
インサイトの目標値引きは10万円程度が相場となっており、そこにオプション値引きの3万円を含めて総額で13万円を目指すように交渉を頑張って欲しいと思います。
また交渉事ということで知らない内に熱くなってしまうことも多いと思いますが、値引きしてもらって当然と考えるのではなく、営業マンの方を尊重することを忘れないで下さい。
そして「この人に買って貰いたい」と思わせる方が、最後の一踏ん張りや購入後のメンテナンス等でも有利となると思います。
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