「 インプレッサスポーツ」外観への口コミ
オーソドックスなハッチバックスタイルは、奇をてらうことなく落ち着いた雰囲気が良いという声が多いようです。
コンパクトカーらしからぬどっしりとした雰囲気があります。
しかし、では地味で面白みに欠けるのかというとそうではなく、ところどころにスポーティな遊び心も取り入れられており、玄人受けするようです。フロントとリアを比較すると、リアの特にテールランプがかっこいいという意見が多くみられます。
外観の好み人それぞれですが、ユーザーの評価はおおむね良好のようです。
「 インプレッサスポーツ」内装への口コミ
落ち着きのある外観に比べると、インテリアはかなり大胆でやや複雑なデザインを採用しています。
ボリューム感があり質感は決して低くはないのですが、外観のつるっとした感じのデザインと比べると、少しごちゃごちゃした印象を受けるかもしれません。
しかし、インテリアは常に目に触れる部分なので、これくらい大体にデザインしたほうが飽きが来なくて良いのかもしれません。
シートの作りはしっかりしており、長時間ドライブでも疲れにくいものです。ステッチを入れて高級感を演出しています。後部座席のスペースも広く、膝元にかなり余裕がありますので、ゆったり座ることができます。
なおディスプレイが多く設定が難しいということや、グルーブボックスが狭いという辛口評価もありました。
「 インプレッサスポーツ」燃費への口コミ
燃費に関しては、カタログ上のJC08モード燃費だと、1.6L車が17.0～18.2km/L、2.0L車が15.8～17.0km/Lとなっています。
これに対して実燃費は、1.6L車が12～13km/L、2.0L車が10～12km/L前後となっています。
燃費はドライバーの運転の仕方や道路事情によって大きく変わるので単純に比較はできないのですが、カタログの数字の2～3割減といったところでしょうか。
トヨタのハイブリッド車などと比べるとかなり劣ってしまいますが、ガソリン車で比較すれば平均的な数字と言って良いでしょう。
「 インプレッサスポーツ」その他の口コミ
インプレッサスポーツの最大の見どころは、次世代のグローバルプラットフォームが採用されたことです。
土台となるプラットフォームのできによって、乗り心地や走行性能などが大きく変わります。乗り心地に関しては非常に高い評価を得ています。静粛性も高く、従来のコンパクトカーの域を超えた高級感を感じさせるものです。
剛性感が高いのも乗り心地に良い影響を与えており、振動の少なさやしっかりとしたハンドリングにつながっていて、運転するのが楽しいという声が多く聞かれます。
インプレッサスポーツはファミリカーとしての役割をしっかりこなしつつ、走る楽しさもしっかり与えてくれるクルマと言えるでしょう。
その他、スバルが得意とする4輪駆動AWDの走行性能や乗り心地が向上しているという意見や、悪路や雪道の圧倒的な安心感、またアイサイトver3を搭載したことで安心感も大幅に向上しています。
他のメーカーに先駆けて歩行者保護エアバッグを全グレード標準装備したことも見逃せません。
まとめ
インプレッサスポーツの口コミ評価は非常に良く、あまり不満の声は聞こえてきません。
ユーザー満足度はすこぶる高いと言って良いでしょう。
価格は300万円以内に収まるという点もポイントで、コストパフォーマンスの高さも魅力です。
インプレッサスポーツの口コミを一言でまとめるなら、トータルバランスに優れたプレミアムハッチバックといったところでしょうか。
しかも価格は安いというのですから、非常にお買い得感のあるクルマと言うことができます。
2種類のエンジンを用意しているので、予算に合わせて選択すると良いでしょう。
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