日産「デイズルークス」はトールワゴンの「デイズ」のハイトシリーズで、一般的にはスーパートールワゴンと言われているジャンルです。
デイズはすでに発売されていますが、ルークスも先日東京モーターショーに出品され、来年3月にフルモデルチェンジしてデビューする予定です。
そんな デイズルークスについて詳しく紹介します。
ちなみに、現行型デイズ/デイズルークスは三菱自動車が開発・生産を行っていますが、 は日産自動車が開発、三菱自動車が生産を行っています。
デイズルークスのボディサイズは現行型と同じ
現行型デイズルークスのボディサイズは全長×全幅×全高が3,395mm×1,475×1,775ですが、 もサイズは変わらず同じようです。
しかし、ホイールベースは55mm長くなりますので、室内は長くなり居住性は向上するようです。
デイズルークスのエンジンは最新式に変更
現行型デイズルークスにはデイズと同じエンジンが搭載されますが、 には日産の親会社であるルノーが開発した エンジンが搭載されます。
このエンジンはエンジン音が小さいことが特徴で、車内も静かで快適なドライブが楽しめます。
ターボエンジンも最新式ですが、こちらも燃費性能とパワーを両立している性能の高いエンジンだといえます。
デイズルークスにプロパイロットの搭載
デイズルークスにはインテリジェントエマージェンシーブレーキと呼ばれる、歩行者や自転車などを認識してブレーキを作動させるシステムや、車線逸脱防止装置がすべてのグレードに標準装備されると予想されます。
そのほかに、プロパイロットと呼ばれるアクティブクルーズコントロールが装着できるようになります。
これは一部の上級グレードには標準装備され、それ以外のグレードにはオプション設定されるようです。
最近の軽自動車ではアクティブクルーズコントロールが装着できるようになってきましたが、まだまだ少数派ですので安全性が高いといえます。
デイズルークスの乗り心地が大幅に向上
デイズは乗り心地が相当向上しています。
シートは上質なものが装着されボディ剛性も高くなりましたので、きびきびしたハンドリングを実現している割にはゆったりとした乗り心地を実現しています。
またステアリングフィールなども大幅に向上して、エンジンパワーが小さいこと以外はほとんど普通車と変わらない性能を実現しています。
デイズルークスもこれと同じく、性能が大幅に向上することが予想されます。
デイズルークスの装備の充実
一般的に軽自動車などには足踏み式のパーキングブレーキを採用していることが多いですが、デイズには電動式のパーキングブレーキを採用しているグレードがあります。
デイズルークスにもこれが装着される予定ですが、電動パーキングブレーキの場合足元が広々しますので大変楽です。
これ以外にも様々なアイテムが搭載されており、ユーティリティ性能は高くなっています。
まとめ（価格など）
デイズルークスが属している軽スーパートールワゴンはたくさんのライバルがおり、激しい競争が繰り広げられています。その中でデイズルークスは一定の人気を保ってきました。
一足先に登場したデイズはほかのグレードに比べると性能が大変高く、人気も上昇しています。デイズルークスも同じく人気が上昇すると思います。
また気になる価格ですが、現在のデイズルークスは約135～210万円で結構高額な価格設定となっています。
もこれと同じか、それ以上の価格設定となることが予想されます。
はプラットフォームやエンジンなど大幅な改良が行われましたので、相当な投資が行われています。
しかし、性能は現行型に比べると大幅に向上していますので、価格アップはある程度納得で切る範囲に収まっていると思います。
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