マツダCX-8は昨年登場したクロスオーバー型SUVですが、3列シートと採用しているのが特徴で、2列目がキャプテンシートの6人乗りとベンチシートの7人乗りを選ぶことができます。
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マツダ「CX-8」のライバルはいない?
排気量は2.2リッターディーゼルターボで全長は4900mmと長めですので、国産車ではこれといったライバル車は目当たりません。
ニッサン「エクストレイル」にも3列シート車がありますがこちらの全長は4690mmですので、とても狭いです。
またトヨタのランドクルーザーにも3列シートがありますが、こちらはクロスオーバーではなく本格的なSUVですのでCX-8と性格が異なります。
昨日の来客者CX-8との勝手にコラボ。お顔見せて欲しかったなー(ノД`) pic.twitter.com/PL34MJYEyM
— ETTI (@cx_etti) 2018年6月18日
クロスオーバー型SUVで3列シートのモデルでは「レクサスRX450L」が最近登場しました。
こちらは全長が5000mmとCX-8と似ていますが、排気量は3.5リッターハイブリッドでかなりのハイパワーなのが特徴です。
またRXの価格は769万円とかなり高価です。
CX-8は最も高価なモデルでも約420万円ですので、RXとは性格が多少異なります。
輸入車を見てみるとアウディQ7もCX-8に似ています。全長は5070mmで3列シートですが、こちらも価格が高く最も安いグレードで812万円です。
またボルボのXC90も4950mmで列シートですが、最も安いモデルで約780万円ですのでかなり高価です。
このようにCX-8と同じようなスペックのモデルは結構たくさんありますが、価格はCX-8が大幅に安いことが分かります。
しかし、安いからと言って決して性能が悪いわけではなく、走行性能はたいへん洗練されており安定した走りを楽しむことができます。
つまりCX-8はかなりコストパフォーマンス良い車ということができると思います。
CX-8の値引きはどのくらい期待できる?
そんなCX-8を購入しようと思っている人もたくさんいることと思いますが、肝心の値引きが気になるところです。
CX-8は大変人気があり納車まで時間がかかるほどですので、あまり値引きは期待できないと思われます。
車両本体から5~10万円、オプションからも5~10万円というケースが多いようです。
ですので車両本体から15万円、オプションからも15万円獲得できれば成功と言えると思います。
cx-8(AWD +下回り防錆塗装)という7人乗りの大きい車が納車となりました。
祝ってください!囲ってください!笑笑 pic.twitter.com/1lvMetq9We— 🐻(Sの愛人) (@fukuyaan) 2018年6月16日
CX‐8には同じようなスペックのライバル車はありませんが、トヨタ「ハリアー」やレクサス「NX」などの見積を取って交渉するときにぶつけてみると、多少値引きが期待できるかもしれません。
また輸入車ではアウディ「Q5」やBMW「X3」、ボルボ「XC60」などをぶつけてみるとよいと思います。
マツダCX-8は国産車にはないユニークなモデルで人気もあるので、あまり値引きは期待できませんが、ライバル車の見積を取って交渉と際にぶつけてみると少しでも値引きが期待できるかもしれませんのでぜひ試してみてください。
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