2018年7月に約18年ぶりのフルモデルチェンジを行ったジムニーシエラですが、シートアレンジや格納方法が大きく改善され居住性が向上した事から、車中泊を行いたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
しかし、モデルチェンジを行って間もないと言う事もあり、なかなか車中泊に関しての情報が少ないことも現状です。
そこで今回は、ジムニーシエラで実際に車中泊は可能かどうか?
車中泊を行う際に便利なアイテムの紹介などを中心に、ジムニーシエラと車中泊について解説していきます。
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ジムニーシエラの室内サイズとシートは車中泊に適している?
ジムニーシエラの室内サイズは室内長:1,795mm、室内幅:1,300mm、室内高:1,200mmとなっています。
そのため、余裕を持った室内サイズとは言えませんが、寸法上は大人2人が車内で足を伸ばし寝ることが可能なサイズは確保されていると言えます。
ジムニーシエラのシートフラット化
173センチのおれが足伸ばしても拳1個ぐらいのスペースが空く
車中泊捗るぅぅぅ pic.twitter.com/SAtDOtxN9r— しゅん△ (@mt09nsr250) 2018年12月15日
また、シートに関しては先代モデルであるJB43型からリヤシートの格納方法が変更され、フロントシートのヘッドレストを外してリクライニングさせれば、段差の無いフルフラット状態を作ることができます。
ベッドスペースとして利用することが十分に可能となっていることから、車中泊に適している車と言えるでしょう。
ジムニーシエラの荷室スペースの評価は?
ジムニーシエラの荷室スペースは、リヤシート使用時で奥行き:約240mm、幅:約1,300mm、高さ:約850mm程となりスペースとしては広いとは言えません。
しかし、リヤシートを格納した場合には、奥行きが約980mm程に拡張される事から車中泊などで運搬する荷物が多い場合には、リヤシートを格納した状態が適していると言えるでしょう。
実際には、標準的なゴルフバッグが横置きで2セット積み込むことが可能なスペースとなるため、大型なアウトドア用品でも運搬することが可能となっていることから使い勝手の評価は悪くありません。
また、小規模ではありますが荷室の床下には収納ボックスも設置されていますので、小さな道具類はこの部分に収納する事も可能となっています。
ジムニーシエラで車中泊をする場合、季節別の注意点は?
だーれもいないキャンプ場
雨もあがったのでとりあえず焚火#ジムニーシエラ pic.twitter.com/ubsIR5fRDO— 倭武 (@yamato22takeru) 2019年2月21日
ジムニーシエラは、アウトドアなどで車中泊を行うこともできる車ですが、季節ごとに注意をしなければならない点も存在します。
春先や秋口などは、比較的に気温が安定しているため特に気にする必要はありませんが、冬場など得意に気温が低い季節の場合には車内の室温が低下し,低体温症や凍死を引き起こしてしまう場合があります。
車の室内というのは、ボディーやガラスなどで密閉された空間ではありますが、完全に外気から遮断されている訳ではないため、徐々に室温が低下していき、気づかぬうちに低体温症や凍死を招いてしまう危険があるのです。
そのため、このような時期に車中泊を行う場合には、ウィンドガラスなどに断熱効果のあるマットなどで、目張りをして室温を保つ必要があります。
逆に気温の高い夏場などは、太陽の光によって車内の温度が上昇し熱中症などを引き起こしてしまう危険があります。
特にジムニーシエラの場合には、標準装備されているシートカラーがブラック系となっているため、車内の温度が上昇しやすく熱が逃げにくい構造となっていることから、別色のシートカバーに変更するほか、シェードなどを使用し室内に熱が籠もらない様にする工夫をしなければなりません。
ジムニーシエラで車中泊を行う際に便利なアイテム 厳選1つ目
ここからはジムニーシエラで車中泊を行う場合に通販で購入することができる便利なアイテムを幾つか紹介していきます。
1つ目の便利アイテムは「GROOVY OUTSTYLE 車中泊マット」です。
このアイテムは、主にアウトドア用品の製造・企画を行っている「GROOVY OUTSTYLE」から販売されている車中泊用のエアマットです。
ジムニーシエラのシートはフルフラットにすることができるため、段差などができることはありませんが、シートの設計からどうしても凹凸ができてしまい、そのままでは快適に車中泊を行うことができません。
しかしこのマットを使用することで、凹凸面を減らすことができるため、より快適に車中泊を楽しむことができるのです。
自動膨張式弁を採用しているため、栓を開けば自動的にマットが膨らむため空気入れなどを持ち運ぶ必要も無く、折りたたんだ場合でも縦・700mm、横220mmと小さくすることができるため収納場所に困ることはありません。
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ジムニーシエラで車中泊を行う際に便利なアイテム 厳選2つ目
2つ目の便利アイテムは「クレトム インテリアバー・ネット付き」です。
このアイテムは総合的にカー用品を手がけているクレトムから販売されているインテリアバーとなり、天井部分にあるアシストグリップを利用し、室内ルーフ部のデッドスペースを収納スペースとして活用することのできる便利アイテムとなります。
主に、ハイルーフ車で行われるデッドスペースを生かした収納術ですが、収納スペースの少ないジムニーシエラにも最適な収納スペース拡張法です。
ジムニーシエラの場合、室内高があまり高くないため大きな荷物を収納する事はできませんが、車中泊を行う場合に必要なブラケットやエアマットなどデッドスペースを利用して、収納する事ができる便利アイテムとなっています。
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ジムニーシエラで車中泊を行う際に便利なアイテム 厳選3つ目
3つ目の便利アイテムは「スズキ純正 カータープ」です。
このアイテムは、テントなどキャンプ用品を手がけるオガワがスズキ自動車専用に設計を行い販売しているタープとなります。
タープがあれば、雨の日などでも車外で机を出し食事をすることが可能となり、サイドオーニングなど大がかりな架装を行わなくてもアウトドアを楽しむことが可能になる便利アイテムです。
収納時のサイズは幅580mm、高さ120mmと非常にコンパクトな設計となっているため、荷物が多くなる車中泊でも収納場所を気にする必要はありません。
価格もサイドオーニングを取り付ける場合と比べて、3分の1程度に納めることができることからコストパフォーマンスにも優れた車中泊アイテムとなります。
まとめ
今回は「ジムニーシエラで実際に車中泊は可能なのか」、「車中泊を行う際に便利なアイテムの紹介」などを中心に、ジムニーシエラと車中泊について解説してきましたが、ジムニーシエラの場合にはシート格納方法などが改良されフルフラット状態を作ることができることから、十分に車中泊を楽しめると言う事がわかったと思います。
紹介してきた通販で購入することのできる便利アイテムを利用すれば、さらに快適な車中泊を楽しむことができるでしょう。
ただし、夏場や冬場などは気温の寒暖が激しく、密閉された車内でも命に関わる重大な事故が発生する場合もありますので、注意点を参考にし室温調整などの工夫を行うことをおすすめします。
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