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【動画あり】アルピーヌ A110の価格やスペック、エクステリアは?

本ページはPRを含むコンテンツとなっております。

フランスを代表する伝説的なスポーツカーメーカーであるアルピーヌから、 A110が登場した事で話題となっています。

 

そもそもアルピーヌとは?

アルピーヌは1956年にフランスのレーシングドライバーであるジャン・レデレ氏によって設立されたメーカーです。

主にルノーのチューンナップやレース仕様車を手掛けており、1963年にはアルピーヌ社の名前を一躍有名にした「アルピーヌA110」が誕生しルマン24時間耐久レースやラリーで成功を収めました。

その後、1973年にはルノーの傘下へと入りポルシェといった高性能車をライバルに競争していましたが生産数が落ち込み、1995年以降は モデルが登場しておらず アルピーヌA110の登場はブランド復活を意味しており世界で話題となっているのです。




アルピーヌA110のスペックについて

アルピーヌの スポーツカーである、A110はジュネーブモーターショーで世界で初めて公開されました。

伝説の名車の名前を引き継ぐA110という名前からも分かるようにアルピーヌ社の復活を象徴するだけのスペックが与えられています。

大きな特徴としてはオールアルミ製によるプラットフォームと、上部ボディを採用することで車両重量を1103kgに抑えることに成功し、軽量化による運動性能の向上が図られたA110は運転する喜びを与えてくれると思います。

搭載されるエンジンに関しては1800cc直列4気筒ターボエンジンが用意されており、日産とルノーのアライアンス製のエンジンをベースにアルピーヌ社が、独自のチューニングを加えることで最高出力は252馬力・最大トルク320Nmを誇ります。

軽量ボディと強力なエンジンの組み合わせによって最高速度は250km/hで燃費は約16.1km/Lと発表されています。

A110のYouTube動画




アルピーヌA110のエクステリアについて

アルピーヌA110のエクステリアデザインは、かつて販売されたアルピーヌのミニカーを20種類買い集めスケッチや写真からデザインされました。

A110のデザインはコンパクトなサイズであることが特に意識され、シンプルかつエレガンスな車であることを目指しています。

また、エクステリアは一目でアルピーヌと分かる、先代A110を意識したスタイルに現代的な解釈が加えられたデザインとなっています。

特にフロントに備えられた4つのLEDデイタイム・ランニング・ライトとボンネットの隆起や、リアの回り込んだウインドウ等は、先代A100からのアイコンとして受け継いでいることが分かります。

アルピーヌA110のインテリアについて

アルピーヌA110のインテリアは軽量化に力が入れられており、サベルト製の軽量バケットシートを採用しているのが大きな特徴となります。

 

そして、機能主義的なインテリアは同時に快適なドライビング・ポジションを提供するというスポーツカーの基本を忠実に守りつつも、アルミニウムやカーボンファイバーといった構造体の素材を見せることで、軽量化を目指していることをドライバーに訴えかけてきます。




アルピーヌA110の価格について

アルピーヌA110のフランスでの価格は5万8500ユーロで日本円にすると約705万円となります。

2016年に先行予約された限定1995台で左ハンドル仕様となるA110プレミアエディションは販売開始から5日で完売されました。

日本での販売は未だ正式にアナウンスされていませんが、欧州から遅れて2017年か2018年前半には販売開始されることか予想されています。

また、通常モデルのA110には限定モデルとは異なり、パーソナライズの為に多彩なオプションが用意される予定となっているので、誰よりもアルピーヌA110を早く手に入れて、ナイショの温泉ドライブ?をしたいと考えている人以外は正式発表を待った方が良いと思います。

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-アルピーヌ

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