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BPレガシィ vs  レヴォーグ 比較【価格、燃費、外観デザイン、室内サイズなど】

本ページはPRを含むコンテンツとなっております。

BPレガシィ レヴォーグの比較をしていきたいと思います。

 

BPレガシィ vs  レヴォーグ ボディーサイズを比較

BP型レガシィのボディーサイズ


2003年にフルモデルチェンジを行った、4代目BP型レガシィのボディーサイズは、全長4680mm×全幅1730mm×全高1470mmです。

先代である、3代目BE/BH型レガシィよりも全幅が35mmサイズアップされ、3ナンバーサイズ車となりました。

これは欧州への輸出や衝突安全性を向上させるためのもので、世界販売を視野に入れた処置でもありました。

レヴォーグのボディーサイズ


一方の レヴォーグですが、2017年7月に初めてのマイナーチェンジを行いました。

ボディーサイズは全長4690mm×全幅1780mm×全高1490~1500mmとなっており、BP型レガシィとほぼ同サイズとなっています。

BPレガシィ vs  レヴォーグ 外観を比較

BP型レガシィの外観


BP型レガシィは先代である3代目レガシィから、キープコンセプトでモデルチェンジを行っているため、基本的な外観は3代目とほぼ同じですが、ヘッドライトにプロジェクター式のライトを採用するなど、視界性の向上などが図られています。

独特のヘッドライトデザインが特徴で、BP型レガシィのトレードマークともなっています。

レヴォーグの外観

レヴォーグは基本的な設計が4代目であるBP型レガシィをモデルとしているため、両車とも外観に大きな差はありませんが、レヴォーグはヘッドライトやテールランプにLEDライトを採用するなど、時代に沿った先進の装備品が装着されています。

見た目の印象は レヴォーグの方が一回り小さく見えますが、スペック数字上はレヴォーグの方が大きいボディーサイズとなっています。

BPレガシィ vs  レヴォーグ 室内サイズを比較

BP型レガシィの室内サイズ


BP型レガシィの室内サイズは、室内長1840mm×室内幅1445mm×室内高1190mmとなっています。

レヴォーグの室内サイズ

一方の レヴォーグですが、室内長2005mm×室内幅1490mm×室内高1205mmとなっており、圧倒的に レヴォーグの方が広いと言うスペックになっています。

これは、ボディーに使われる鉄板が薄型になっている他、ガソリンタンクなどの位置を工夫した設計となっている為で、BP型レガシィの時代に課題だった、空間の拡張を見事に実現したと言う事になっています。

BPレガシィ vs  レヴォーグ エンジンと燃費を比較

BP型レガシィのエンジンと燃費

 

2代目・3代目のレガシィには、2ステージ・ツインターボエンジンが搭載されていましたが、加速の際にターボ特有の息つきが発生し、加速が伸びてこないと言う問題がありました。

そのため、4代目BP型レガシィには、シングルタービン・ターボエンジンが、初代レガシィ以来、ひさしぶりに搭載されました。

これにより、圧倒的なパワーを手に入れると同時に低燃費の実現したエンジンとなっています。

レヴォーグのエンジンと燃費

一方の レヴォーグは、直噴ターボであるDITエンジンを搭載しており、小排気量で有りながら最大170馬力を誇る高い動力性能のエンジンを搭載しています。

小排気量でもパワーのあるエンジンとなっている為、燃費も良く高速走行では平均15km/Lを記録するなど、ターボタイプのエンジンとしては上々の燃費となっています。

BPレガシィ vs  レヴォーグ 価格を比較

BP型レガシィの価格

BP型レガシィの新車価格は2.0Lのベース車で約200万円となり、マイナーチェンジ後に追加で設定された3.0Lアイサイト搭載車は約350万円となっています。

また、特別にチューンアップされた特別限定車のS402ワゴンというグレード車は、約550万円という車体価格となっていますが、通常車は約250~300万円が平均的な価格となっています。

レヴォーグの価格

レヴォーグの価格は、1.6Lのベース車であるスタンダードモデルで約260万円からとなっており、BP型レガシィと比べると約60万円ほど高い設定となっていますが、先進の安全装備などが充実している事を考えると価格差は、さほど気にならない金額だと感じます。

2.0STI Sportグレードは、最上級グレードとなっており価格は税抜きで375万円となっていますが、本革シートが採用されるなど専用装備も多い事から、人気の高いグレードとなっています。

比較まとめ

歴代レガシィの中でも、トップクラスの人気を誇るBP型レガシィと、最先端の技術が詰め込まれた レヴォーグを比較してきましたが、走行性能はどちらも優秀で人気の高い理由が分かります。

燃費面や先進の安産装備では後発のレヴォーグに軍配が上がりますが、両車とも車の作り込みがしっかりとしているため、どちらの車を選んでも後悔する事は無いと思います。

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