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ホンダの電気自動車『Honda e』の魅力と最新情報【何と!0~100km/h加速は8秒】

本ページはPRを含むコンテンツとなっております。

2020年にいよいよホンダから注目の電気自動車『Honda e』が発売されます。

とてもキュートなエクステリアと排気ガスを全く排出しない地球にやさしい電気自動車としての先進性など、気になっているという人も多いのではないでしょうか。

クルマとしての基本性能や価格など、現時点で分かっている情報を基に、『Honda e』について解説します。

『Honda e』のデザインはこうして生まれた!

『Honda e』のコンセプトカーはかなり以前から発表されていました。

そして、フランクフルトモーターショーにおいて全世界に向けて市販車がお披露目となったわけですが、あまりにもキュートな丸みを帯びたエクステリアデザインは、男女問わず思わず「可愛い!」と声を上げてしまいそうです。

クラシカルなようであり、同時に未来的。既存の枠にとらわれない魅力的なデザインとなっています。

開発担当者によると、「既存のクルマの価値を見直すことから始めた」とのことで、特徴的な丸いヘッドライトや、モニターが全面を占めるインパネなど、その成果は内外装随所に現れています。

さらに、クルマでの移動することと人々の暮らしがスムーズにつながることで、毎日がより一層豊かになることを目指したとのことです。

これはクルマの新しい価値の創出であり、単なるエコカーとしての先進性だけではない、人に寄り添うクルマとして『Honda e』は生まれたのです。

『Honda e』はラウンジのようなインテリア

インテリアはラウンジのように心地よい空間となっています。

既存の価値観から脱却することで、単なる移動手段を超え、いかに居心地よく快適でいられるかということに力が入れられています。

複雑さを排してシンプルかつ直感的に使いやすいことが優先されてデザインされており、運転席の前から助手席の前まで続いている大型モニターが目を惹きます。

その前が少し段差となっていて、ちょうど手を置くことができるようになっています。これはタッチパネルが使いやすくなるように工夫なのですが、その新鮮なデザインには驚かされます。

かつて、デートカーの代名詞でもあったプレリュードも、このような横一直線に伸びるインパネを採用していたのを思い出す人も多いのではないでしょうか。

このモニターは様々な情報ツールである2つの大型タッチパネルと、サイドカメラミラーシステムのモニター、そしてメーターパネルから構成されています。

シートは肌触りの良い生地が使われており、モダンなソファーと呼ぶに相応しいものです。

後席に乗る人にとっても心地よい空間が確保されています。

『Honda e』の各スペックについて

ボディサイズは全長が約3900mm、全幅が約1700mm、そして全高が約1500mmとなっています。全長はコンパクトカーのフィットよりも短いのですが、全幅は3ナンバーサイズとゆったりしています。

これによりシティコンパクトカーとして取り回しの良さと、広々とした空間を両立しています。コンパクトサイズではありますが、どっしりとして安定感があり、軽自動車のような軽い印象は皆無と言って良いでしょう。

パワーユニットは、最高出力136psと154psの2タイプが用意され、最大トルクは、 3Lのガソリンエンジン並みの32.1kgmとなります。

0~100km/h加速は8秒と並みの乗用車では敵わない俊足ぶりを発揮します。

駆動方式は後輪駆動で4輪独立サスペンションが採用され足回りの良さも魅力です。

このあたりはF1でも活躍しているホンダの拘りと言えるでしょう。

また気になるのが、一充電走行距離ですが、WLTCモードで200km以上となっています。

また30分で約80%の休息充電が可能です。

『Honda e』の予想価格

車両本体価格はまだ明らかにされていませんが、補助金を含めると実質350万円程度となると予想されています。

コンパクトカーとして見れば割高感が否めませんが、普通のクルマにはない価値があります。

ホンダとして初の電気自動車ですから、今後開発が進むことで、価格も下がってくるものと思われます。

まとめ

ホンダ初の電気自動車『Honda e』は、デザインの段階から既存のクルマの価値を見直して開発されました。

キュートな外観と居心地の良い内装、シティーカーとしての取り回しの良さや圧倒的な低燃費など、既存のクルマにはない魅力が詰まったニューカーとして、2020年に登場予定です。

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