トヨタ ノアは2014年に登場して、2017年にマイナーチェンジしました。
は「Toyota Safety Sense」などを搭載してます。
排気量は2.0Lのガソリンエンジンと1.8Lのハイブリッドを搭載していますが、特にハイブリッドは人気があります。
ノア ハイブリッドのライバル車はこれだ!
そんなノア・ハイブリッドのライバルは、「ホンダ・ステップワゴン」と「ニッサン・セレナ」で、ボディサイズはほぼ同じです。
ステップワゴン ハイブリッド
ステップワゴンは1.5Lターボエンジンと2.0Lのハイブリッドの2種類がラインナップしています。
価格も似ており両者ともそれぞれを意識しています。
ステップワゴンの特徴はリヤハッチで、縦に開くだけではなく横にも開くのが特徴で登場したときには話題になりました。
ステップワゴンのJC08モード燃費は25.0km/Lに対して、ノアのJC08モード燃費は23.8km/Lとなっています。
これを見るとステップワゴンの方が若干低燃費ですが、燃費性能はほとんど同じと考えて問題ないと思います。
価格はノア・ハイブリッドは約300~338万円となっています。
一方、ステップワゴンの価格は約330~400万円となっています。
これを比べるとステップワゴンの方が価格は高いですが、ハイブリッドの制御などはトヨタの方が明らかに性能が高いといわれています。
セレナe-power
一方、セレナにもe-powerと呼ばれるハイブリッドがラインナップしています。
e-powerは3気筒の1.2Lエンジンを搭載しており、このエンジンで発電を行います。
その電気でモーターを回し、走行するというシステムを採用しているのが特徴です。
電気自動車は出足が良くパワーがありますので、ガソリンエンジンやハイブリッドカーとは違う乗り味が楽しめるのが特徴と言えます。
e-powerのJC08モード燃費は26.2km/Lとなっており、ノアやステップワゴンよりもとなっていますが、3モデルはほぼ同じと考えて問題ないと思います。
そしてノアe-powerの価格は約297~343万円と若干割高な価格設定になっています。
このようなセレナのハイブリッドとノアやステップワゴンのハイブリッドを比べてみると、セレナの方は電気自動車のように走りますが、3気筒ですので若干音が大きいというデメリットがあります。
ですので、ハイブリッドの制御や静粛性能、価格などを総合的に考えるとノア・ハイブリッドが最もおススメの車種と言えると思います。
ステップワゴンの価格は少し高すぎる感じがしますし、セレナe-powerも同じく性能に対して少し価格が高すぎると思います。
またリセールバリューは明らかにノアの方が有利ですので、迷っている人はノアがおススメです。
ノアの値引きはどうだ!
ノアの値引きは平均で20万円くらいで推移しています。
セレナやステップワゴンの購入を匂わせて交渉するとさらに値引きが狙えます。
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