ランボルギーニ ・アヴェンタドールSVJクーペの３台のライバル車と値引き？

「ランボルギーニ･アヴェンタドールSVJクーペ」は、リアにV12気筒エンジンを搭載するスーパーカーで、最高出力740馬力を発生させます。

価格も約4500万円とかなり高価ですが、オプションもたくさん用意されていますので、好みの装備を装着するとどんどん価格は上がって、5000万円を超えることも普通です。

ランボルギーニ･アヴェンタドールSVJクーペのライバルは？

フェラーリ　812スーパーファスト

そんなランボルギーニアヴェンタドールSVJのライバルですが、まずあげられるのはやはりフェラーリです。

フェラーリのラインナップの中で最もハイグレードな「812スーパーファスト」で、こちらはフロントエンジンです。

エンジンはV12気筒エンジンで最高出力はなんと800馬力を発生させます。

価格は約4000万円ですが、こちらもオプションを装着するとどんどん価格は上昇していきます。

マクラーレン　720S

続いてライバルとしてあげられるのは「マクラーレン　720S」です。

マクラーレンはイギリスのメーカーで、リアにエンジンを搭載していますので、ドアが上に開くガルウイングを採用しているのが特徴です。

720SはV8エンジンを搭載していますが、最高出力は720馬力でアヴェンタドールに劣らないパワーを発生させます。

こちらの価格は約3500万円とアヴェンタドールに比べると若干割安になっています。

アストンマーティン　ヴァンキッシュ

続いてのライバルは「アストンマーティン･ヴァンキッシュ」です。

アストンマーティンはイギリスの高級スポーツカーメーカーで、ヴァンキッシュはその中で最上級モデルです。

フロントにV12エンジンを搭載しており、価格は約3400万円です。

ランボルギーニ･アヴェンタドールのライバルとして以上をあげてみましたが、それぞれ性格は異なります。

ライバル車3台のまとめ

腕がないと乗りこなせないアヴェンタドール

これらの中で最もスポーツ指向で、それなりの腕がないと乗りこなせないと思われるのはアヴェンタドールです。

一般的にリアにエンジンを搭載している車はコーナーリング性能が高いといわれており、限界を超えるとリアが滑り出しやすくコントロールが難しいのが特徴です。

特にアヴェンタドールはV12気筒を採用しているうえ、スポーティなセッティングになっています。

比較すると若干おとなしい性格のフェラーリ812

一方、フェラーリ812スーパーファストはフロントにエンジンを搭載していますので、アヴェンタドールに比べると若干おとなしい性格です。

運転に自信がないドライバーが運転しても、一般道では特に不自由は感じない程度には楽しめます。

また乗り心地もアヴェンタドールに比べると良いのが特徴です。

乗り心地が良い、マクラーレン720S

そして、マクラーレンはリアにエンジンを搭載していますが、特殊なサスペンションを搭載していますので乗り心地が良いのが特徴です。

また一般道を走行している限りはエンジン音も静かで、スーパーカーにしては控えめな性格と言えます。

しかし、車重も軽いためスポーツ性能は相当高く、乗りこなすにはそれなりのテクニックが必要です。

居住性と乗り心地が良い、アストンマーティン　ヴァンキッシュ

次にアストンマーティンは少し性格が異なり、スポーツカーというよりも2ドアクーペです。

このため居住性も比較的高く乗り心地も良いのが特徴といえます。

最近は電子制御が進歩して、これらのようなハイパワーカーでも普通に運転はできるようになりました。

しかし、ハイスピードになると性格が変わりますので、事故を起こすリスクも上がり注意を必要とします。

ランボルギーニ　アヴェンタドールの値引きは？

アベンタドールの値引きはほぼ「0」と考えた方が良いと思います。

そもそも、これらのようなスーパーカーメーカーはブランド力を維持するために生産台数が少ないため、契約してから納車されるまでかなりの時間がかかります。

またボディカラーやオプションなども熟慮して決めるオーナーが多いため、値引きをして購入するような車ではないと考えられています。